夜、バイト友達とお茶しながら、kクンのこととか後輩クンの話しをして
楽しく盛り上がってた。
彼氏がいなくても、こうやってキャイキャイと盛り上がれるのも
これはこれでなかなか楽しくて、自分でもこんな日々を楽しんでる。
それなのに・・・突然一通のメールが。
「少しでもいいから会われへん？」
そう。大切な人からのメール。
正直、ほんまにビックリした。
向こうからの連絡なんて全くないし、しかも急にきてこの内容。。
いやいやいや・・・
と思いつつも、内心嵐が吹き荒れた。
向こうからこんなこと言ってくるなんてよっぽどのことやもん。
友達の手前、会う気はナイよ。って素振りを見せてたけど
私が無視できるわけがない。
本来ならここで私がつっぱねないといけないのに、
どうしてもそれができない。
痛いほど、カレの気持ちが伝わってくるから。
一旦は家に戻ってたけど、落ち着いたところで
「今着いた」って電話。
私はバイト先に手帳を忘れた！って言って、家を飛び出ました。
カレの車まで走る1分間ぐらいで、気持ちがフラッシュバックする気がした。
「やっぱり私はこうやってカレの元へ走るのだろうか・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この束の間の逢瀬の間、私はすっごい冷静やった。
でも車に乗って、彼の横顔を眺めてるときだけ
どうしようもなく、せつめいできない感情が溢れて、
気付いたらカレの胸で涙をおさせることができなかった。
でもそれは約3分間ほどだけ。
だって私はこんなときでも、この胸がkクンもしくは後輩クンの胸やったら
どんなに幸せか・・・
なんてそんなことを考えてた。
自分でも驚くぐらいひどいと思う。
ただ、こうやって感情が止められないぐらいに溢れてしまうのは
カレだけやと思った。
やっぱり私にとってもかけがえのない存在なんやなぁ。
カレが私を必要としてるのは痛いぐらいにわかった。
また、カレをこんなに壊してしまったのは私なんやなとも思った。
私離れさせないといけないのに、できそうにないよ。
カレは何度も私を抱き寄せながら、「好き」と言った。
けど私は薄ら笑いを浮かべて「うん」としか言えなかった。
ー今、私がここで理性を失って感情を出すわけにはいかないー
それからずっと冷静・・・。
向こうがキスしたがってるのもわかる。
でもお互いそれを口に出してしまったら、今この空気にヒビが入るのもわかる。
でも、帰る間際に、とうとうカレは言ってしまった。
「キスしたい」って。
もちろん私は首を縦にはふらなかった。
でも元気になった顔を見れて、心の底から安心した。
私も、前みたいにストレートには伝えられないけど
あなたを「好き」って思う気持ちはかわらないんやよ。
だからその気持ちを込めて、車を降りる直前に
「ホッペにチュウ」をした。
・・・その瞬間、カレはおちちゃった！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でもホントに今日は笑顔でお別れできてよかったよ。
ほんと私のワガママやけど、これからは大切な友達として
ずっと支えてあげたい。
あなたが精神的にキツくなったときは、私でできることなら癒してあげる。
心の底からそう思う。
私に彼氏ができたりしたら、私にできることはもっともっと減っていき、
きっとカレも私も今以上にキツくなるやろう。
でもそれはそうなったときに考えることにした。
どんなカタチでもいい。
少しずつでも前に進まなきゃ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
誰も頼れず 何も言えず
音もなく重なる日々が
変わるように 終わるように
ひとり動けずにいたけど
I needed you
Ireally needed you
君だけは信じ続けてくれた
「欲しくて、捨てて、選んで
何をつかむだろう？
何を超えただろう？」
答えはきっと
ここにある
君の中にある
ここにある
誰も頼らず 何も言わず
ひたむきで つよい君に
近づくように 届くように
小さな仕草も 真似てみる
We’ll fly away
I’ll never lose my way
今年もふたりで過ごす 2度目も冬
かじかむ雪の まぶしさに目細め
着古した君の コートに腕通し
同じ歩幅で 歩く道
いつまでも続く この道
凍える息は もう声にならない
見慣れた君の肩後から抱く
同じ鼓動で 歩く道
どこまでも続く この道
『道』 song by FAYRAY
楽しく盛り上がってた。
彼氏がいなくても、こうやってキャイキャイと盛り上がれるのも
これはこれでなかなか楽しくて、自分でもこんな日々を楽しんでる。
それなのに・・・突然一通のメールが。
「少しでもいいから会われへん？」
そう。大切な人からのメール。
正直、ほんまにビックリした。
向こうからの連絡なんて全くないし、しかも急にきてこの内容。。
いやいやいや・・・
と思いつつも、内心嵐が吹き荒れた。
向こうからこんなこと言ってくるなんてよっぽどのことやもん。
友達の手前、会う気はナイよ。って素振りを見せてたけど
私が無視できるわけがない。
本来ならここで私がつっぱねないといけないのに、
どうしてもそれができない。
痛いほど、カレの気持ちが伝わってくるから。
一旦は家に戻ってたけど、落ち着いたところで
「今着いた」って電話。
私はバイト先に手帳を忘れた！って言って、家を飛び出ました。
カレの車まで走る1分間ぐらいで、気持ちがフラッシュバックする気がした。
「やっぱり私はこうやってカレの元へ走るのだろうか・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この束の間の逢瀬の間、私はすっごい冷静やった。
でも車に乗って、彼の横顔を眺めてるときだけ
どうしようもなく、せつめいできない感情が溢れて、
気付いたらカレの胸で涙をおさせることができなかった。
でもそれは約3分間ほどだけ。
だって私はこんなときでも、この胸がkクンもしくは後輩クンの胸やったら
どんなに幸せか・・・
なんてそんなことを考えてた。
自分でも驚くぐらいひどいと思う。
ただ、こうやって感情が止められないぐらいに溢れてしまうのは
カレだけやと思った。
やっぱり私にとってもかけがえのない存在なんやなぁ。
カレが私を必要としてるのは痛いぐらいにわかった。
また、カレをこんなに壊してしまったのは私なんやなとも思った。
私離れさせないといけないのに、できそうにないよ。
カレは何度も私を抱き寄せながら、「好き」と言った。
けど私は薄ら笑いを浮かべて「うん」としか言えなかった。
ー今、私がここで理性を失って感情を出すわけにはいかないー
それからずっと冷静・・・。
向こうがキスしたがってるのもわかる。
でもお互いそれを口に出してしまったら、今この空気にヒビが入るのもわかる。
でも、帰る間際に、とうとうカレは言ってしまった。
「キスしたい」って。
もちろん私は首を縦にはふらなかった。
でも元気になった顔を見れて、心の底から安心した。
私も、前みたいにストレートには伝えられないけど
あなたを「好き」って思う気持ちはかわらないんやよ。
だからその気持ちを込めて、車を降りる直前に
「ホッペにチュウ」をした。
・・・その瞬間、カレはおちちゃった！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でもホントに今日は笑顔でお別れできてよかったよ。
ほんと私のワガママやけど、これからは大切な友達として
ずっと支えてあげたい。
あなたが精神的にキツくなったときは、私でできることなら癒してあげる。
心の底からそう思う。
私に彼氏ができたりしたら、私にできることはもっともっと減っていき、
きっとカレも私も今以上にキツくなるやろう。
でもそれはそうなったときに考えることにした。
どんなカタチでもいい。
少しずつでも前に進まなきゃ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
誰も頼れず 何も言えず
音もなく重なる日々が
変わるように 終わるように
ひとり動けずにいたけど
I needed you
Ireally needed you
君だけは信じ続けてくれた
「欲しくて、捨てて、選んで
何をつかむだろう？
何を超えただろう？」
答えはきっと
ここにある
君の中にある
ここにある
誰も頼らず 何も言わず
ひたむきで つよい君に
近づくように 届くように
小さな仕草も 真似てみる
We’ll fly away
I’ll never lose my way
今年もふたりで過ごす 2度目も冬
かじかむ雪の まぶしさに目細め
着古した君の コートに腕通し
同じ歩幅で 歩く道
いつまでも続く この道
凍える息は もう声にならない
見慣れた君の肩後から抱く
同じ鼓動で 歩く道
どこまでも続く この道
『道』 song by FAYRAY
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